むかちん歴史日記⑨清少納言~悲しいときに笑いをくれる、平安時代にブログを書いた女性~
むかちんです\(^o^)/
今日は平安時代のブロガー、清少納言を紹介します☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
画像出展元 http://www.g-rexjapan.co.jp/ishikawahironobu/archives/1774
清少納言の名前は、学校で一度は聞いたことがある名前なのではないかと思うんですが、
「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく」
で、有名な枕草子の作者ですね(*^o^)/\(^-^*)
彼女の名前は勿論本名とかではなくて、
清+少納言です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
実名は不明だそうです♪♪♪
(いろんな説があるそうですが☆)
清原元輔の娘なので、清原姓の清と
役職の少納言で、清少納言ということだそうです☆
彼女は当時男性がメインで使っていた漢字を
女性ながら使いこなしていた才女で、
紫式部などが後年に妬んでいた記載なども見受けられるそう(*^o^)/\(^-^*)
そんな彼女の枕草子は、
彼女が宮仕えしていた時期に
悲しい出来事が重なっておりました♪♪♪
そんな時期に書かれた枕草子は
読めばふふっと笑えるような
ちょっとした「お笑いブログ」なのです!(笑)
彼女とよく対比されるのが
紫式部なのですが、彼女の書いた『源氏物語』は
どちらかというと彼女の宮仕え先が隆盛を誇っていた明るい時期だったので、
悲しいかったり、涙しくしくみたいなストーリーなのです♪♪
要はドラマや物語はいつの時代も
そのときの現実から離れたものが好まれるのかなーー♪♪
なんて思います\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
源氏物語は平安時代の悲しいラブストーリーといったところでしょうか
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
清少納言は基本的に不明なことが多いんですが
活発な才女だったようです♪♪♪
枕草子は随筆で、日常のちょっとした微笑ましい話を集めている作品です(*゚▽゚)ノ
これは悲しい雰囲気のなか、
少しでも笑いを提供しようという彼女なりの気配りだったのかもしれませんね♪
いまの時代でもこの姿勢ってめっちゃ大事だなーー!!なんて思います
(*^o^)/\(^-^*)(*^o^)/\(^-^*)
最後に彼女の名言を紹介します♪♪
よろづのことよりも情けあるこそ
男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ