むかちん歴史日記74 将来を夢見た短い生涯~アンネ・フランク
新宿から歴史を発信!むかちんです\(^o^)/
今日はナチス政権下で命を落としましたが
その魂はいまも引き継がれる
アンネ・フランクを紹介します☆
参照元 https://www.google.com/amp/s/eiga.com/amp/news/20121205/7/?source=images
◆アンネはドイツ生まれのユダヤ人です♪
父のオットー・フランクはユダヤ人ではありましたが第一次大戦に従軍し、活躍した人物でした。
しかし、ドイツでヒトラー率いる国家社会主義労働者党、いわゆるナチスが政権をとると、
反ユダヤ主義を掲げ、身の危険を感じたフランク一家はオランダに亡命します。
が、オランダがドイツによって占領されるという事態になり、
フランク一家は隠れ家生活を強いられます。
隠れ家生活でアンネがつけていた日記がいまも受け継がれる『アンネの日記』です♪
アンネ自身、これをのちに出版するつもりであったようです♪
彼女の恋愛のこと(隠れ家をともにしていたペーテルと恋愛していました)なども綴られていて
普通の女子としての一面も見られます♪
◆しかし、この隠れ家もドイツの秘密警察(ゲシュタポ)に発見され、アウシュビッツ強制収容所へ連行されます。
アンネの母はここで命を落とし、
アンネと姉はベルゲン・ベルゼン強制収容所へ移送されます。
アンネと姉はここでチフス(シラミから発生する病気。衛生環境がかなり悪かった)にかかり、15歳でこの世を去ります。
◆フランク一家で唯一生き残ったのが、父のオットーです。
彼もチフスにかかりますが、治療により治り、1980年に91歳まで生きます。
オットーは戦後、アンネの日記をタイプ化して、
最終的には出版しました。
広い世界で活躍したかったアンネの遺志を受け継いだと言ってもいいかと思います。
◆名言
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あなたのまわりにいまだ残されている
すべての美しいもののことを考え、
楽しい気持ちでいましょう。
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幸せな人は誰でも、
他の人をも幸せにするでしょう。
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薬を10錠飲むよりも、
心から笑った方が
ずっと効果があるはず。
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私達は皆、
幸せになることを目的に生きています。
私たちの人生は
一人ひとり違うけれど、
されど皆同じなのです。
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与えることで貧しくなった人は
いまだかつて一人もいません。
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怠慢は魅力的に見えるけど、
満足感を与えてくれるのは働くこと。
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むかちん