むかちんの歴史日記

歴史大好き男による歴史のあるあるやトリビアを綴る日記★

むかちん歴史日記193 世界中を熱くする音楽を生み出した偉人シリーズ③ グラムロックの先駆者~デヴィッド・ボウイ

新宿から歴史を発信!!!むかちんです(*‘∀‘)

 

今日は世界中を熱くする音楽を生み出した偉人シリーズの第3弾!!

グラムロックの先駆者

 

デヴィッド・ボウイ(1947-2016)

 

を紹介します(*^▽^*)

 

f:id:ooemaru:20181017133728j:plain

参照元 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%A4

 

◆ボウイは1947年、イギリスのロンドン南部で誕生します。

子供のころからエルヴィス・プレスリーなどもアメリカのポピュラー音楽などを聴いて育ち、

その後、モダンジャズに興味を持つようになります。

 

1961年、母親からプラスチック製のアルトサックスを与えられ、ボウイはミュージシャンからレッスンを受けるようになります。

 

1962年、本物の楽器を扱うようになり、初めてのバンドも結成します。

1964年、「ディヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・キング・ビーズ」名義で最初のシングル「リザ・ジェーン」を発表します。

 

しばらくは売れなかったのですが、このころから「デヴィッド・ボウイ」という芸名を使用するようになります。

 

1969年、前年に公開された『2001年宇宙の旅』をモチーフに、アルバム『スペイス・オディティ』を制作。

アポロ11号の月面着陸に合わせて、その直前にシングル「スペイス・オディティ」をリリース。

全英チャート5位、全米チャート15位まで上がり、一躍人気ミュージシャンとなります。

 

1972年にコンセプトアルバム『ジギー・スターダスト』をリリース。

コンセプトに基づいて架空のロックスター「ジギー・スターダスト」を名乗り、そのバックバンドである「スパイダーズ・フロム・マーズ」を従えてツアーを敢行します。

 

1973年までこの「ジギー・スターダスト」としての活動を行い、

この時代にボウイはグラム・ロックのミュージシャンの代表的な地位を確立していきます。

 

1975年、初の主演映画『地球に落ちてきた男』がクランクイン。

当時、「白人はいかに黒人音楽のソウルフルさに近づけるか」というテーマで曲を作っていたが、

この映画の影響もあり、「白人である私、ヨーロッパ人である私はいかに黒人音楽を取り入れるべきか」という方向性へと変わっていきます。

 

1980年代に入ると、彼はカルト・スターという地位から

ジャーロックスターの座へと変化を遂げ、そのファン層を拡大していきます。

 

しかし、病気をさかいに2004年からぷっつり表舞台から姿を消し、

創作活動の意欲も失われたといわれていた。

 

しかし、2013年に突如『ザ・ネクストデイ』という新作を発表。

全世界119か国に一斉配信され、リリースから24時間で27か国でiTunesチャート1位になるという快挙を成し遂げます。

 

しかし2016年、69歳でこの世を去ります。

 

◆名言

ーーーーーーー

失敗してこそ強くなる。
1週間に良い失敗を3回しなかったら、僕には価値がない。
人は失敗から学ぶものなんだよ。

 

ーーーーーーー

僕は他人に助言を与えるような人間ではないと本気で思っている。

 

ーーーーーーー

むかちん