むかちん歴史日記197 グルメで歴史に名を刻んだ偉人シリーズ② コーラを発明した~ジョン・ペンパードン
新宿から歴史を発信!!!むかちんです(≧▽≦)
今日はグルメで歴史に名を刻んだ偉人シリーズの第二弾!!!
世界中で愛されるコーラを発明した
ジョン・ペンパードン(1831-1888)
を紹介します(*^▽^*)
19歳の若さで薬学の学士を取得したペンパードンは、薬剤師、化学者となり、
彼の調合薬は効果ありと宣伝されました。
1885年、アトランタとフルトンカウンティで、禁酒法が施行されると
その代替品として、調合薬を元にノン・アルコールを開発します。
これに「コカ・コーラ」という名前が付きます。
ペンバートンは多くの栄養機能表示を付け、「おいしくて、リフレッシュでき、スカッとして、爽快な」頭痛を癒し、疲れを取り除き、神経を落ち着ける飲み物として市場に投入します。
当初、コカ・コーラは水に割って飲まれていたそうです。
ですが、ある一店で水を間違えて、炭酸水で割ったものをお客様に提供したところ、
これが大反響を呼び、今の炭酸のコカ・コーラになっていきます(*^▽^*)
1888年に事業家にビジネスの権利を売却、1894年に初めて、ボトルのコカ・コーラが販売されます。
尚、コカ・コーラは「神経強壮薬」として発売されました。
ペンパードンは存命の間はそれがずっと薬品として扱われ続けていたため、
よもや現代でこれほどまでに炭酸のソフトドリンクとして扱われているとは
まったく想像もしていなかったことでしょう。。。
https://www.cocacola.co.jp/stories/2015/11/history-coca-colaadventure01
むかちん