むかちん歴史日記12 イブン・バットゥータ～中世の振り切った旅人～

むかちんです＼(^o^)／
今日はちょっとあまり馴染みない人かもしれませんが
史上最も偉大な旅行家として名高い、イブン・バットゥータを紹介します
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旅行家と言われて誰を想像するでしょうか？
一番有名なのは、マルコ・ポーロかもしれないですね♪

イブン・バットゥータはマルコ・ポーロから後れること50年後に『大旅行記』という8冊にも及ぶ旅行記を編纂しました＼(^o^)／＼(^o^)／

マルコ・ポーロが書いた『東方見聞録』は、
居酒屋さんの名前にもなっているくらいで
かなり有名な感じなんですが、

記述の詳細さと規模はイブン・バットゥータの『大旅行記』のほうがそれを遥かに凌駕しているそうです
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というかイブン・バットゥータを知ってる読者の方はかなりレアかと思うので、簡単に紹介します
＼(^o^)／＼(^o^)／

かなりすごい人なんですけど、
マルコポーロが目立ちすぎてるんでしょうね(^O^)

野球で言うなら
マルコポーロが長嶋茂雄元監督で、イブン・バットゥータは野村克也元監督でしょうか、、(*´∀｀)ノ
野村監督ごめんなさい！m(__)m

イブン・バットゥータはモロッコの辺りで生まれたベルベル人という種族の旅行家で、

22歳のときにモロッコを出発します＼(^o^)／

行った先を全部書くと多過ぎて大変なことになっちゃうので、それは差し控えますが、

メッカとメディナを巡礼したのち、
アジア各地、アフリカ、スペインと
30年かけて12万km、44ヵ国の旅をしたんだとか！！！

これがイブン・バットゥータの航路！
すごくないですか!!(⊃ Д)⊃≡ﾟﾟ

他の旅行家たちが巡った航路＼(^o^)／
基本、コロンブスがアメリカ大陸を見つける1492年以前は、
アフリカの喜望峰やカイロを回って
ヨーロッパとアジアを行き来するのが定番のようです
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イブン・バットゥータの
『大旅行記』の日本語訳はかなり長いですが
『三大陸周遊記』は短くまとまったもののようなので、今度よんで見ようかな♪♪

旅ーー冒険に百の道を提供し、心に翼を与える

むかちん

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