むかちん歴史日記71 天草四郎 - むかちんの歴史日記

新宿から歴史を発信！むかちんです＼(^o^)／

今日は九州・長崎の天草四郎を紹介します(*´∀｀)ノ

天草四郎って聞くと、僕のなかでは
どうしてもサムライスピリッツです(笑)

すごい強いんですよ！(笑)

◆天草四郎は本名を益田四郎といいます♪

彼の生涯はとても謎が多いのですが、
関ヶ原で斬首されたキリシタン大名の息子で
幼少期からカリスマ性があったと言われています♪

彼が触れたら、盲目が治ったなどの逸話があるくらいです。

◆彼は島原の乱という、幕末までで、最大規模の一揆の首謀者とされています。
が、彼は当時10代半ばということもあり、
周りの庄屋などにそのカリスマ性を利用された向きが強いと見られています。

島原の乱は圧政、重税に対する反乱で、
キリシタン大名が関わっていたこともあり
宗教反乱とみられる向きが強いですが

徳川家のキリスト教弾圧、もっといえばポルトガルを追放する口実に利用された向きは強いのではないかと言われています。

◆天草はどちらかといえば、
そのカリスマ性から象徴的地位に使われ、
最後は斬首されます。

ある意味、大人に利用された悲劇の少年なのかもしれません。

むかちん