むかちん歴史日記148 映画・テレビ・舞台シリーズ③ クールビューティー~グレース・ケリー
新宿から歴史を発信!!!
むかちんです( *´艸`)
今日は映画・テレビ・舞台シリーズ第3弾ということで、
アメリカでクールビューティーといわれた
グレース・ケリー(1929-1982)
を紹介します!!(*‘∀‘)
◆グレース・ケリーは父親がボート競技でオリンピックで2度の金メダルを受賞していたことから、裕福な家庭で生まれ育ちました。
ハイスクールを卒業したあと、家族の反対を押し切って、女優を目指し、
1949年舞台『父』でブロードウェイデビュー。
その後、ハリウッドから声がかかり、1951年に22歳で映画デビューします( ^ω^ )
アルフレッド・ヒッチホック監督が彼女をとても気に入って、
彼女を評して、Grace Kelly is a snow covered volcano"(雪に覆われた活火山)と述べたといわれています。
彼女はヒッチホック監督の『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』『泥棒成金』などの有名作品のヒロインとして出演します。
1954年『モガンボ』でアカデミー助演女優賞、
1955年『喝采』でアカデミー主演女優賞。
1956年モナコ大公レーニエ3世との婚約を発表し、女優業を引退します。
長女の妊娠をマスコミに悟られないようにカメラを向けられた際にバックで腹を隠すことをしていたのだが、このかばんが注目を集めた。
これは、エルメスの鞄「サック・ア・クロワ」で、これをきっかけに「ケリーバック」と改名されます。
1982年、車の運転中に脳梗塞を発症し、事故死。
52歳でした。
ちなみにグレース・ケリーは非常に親日家で、モナコに日本庭園を造ることを希望していました。
彼女は1982年に事故死しますが、その後1994年に日本庭園を開園します。
◆名言
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慎ましく、思いやりある人間だったと、みんなの記憶の中に残しておいてほしいのです。
If I was the man who sympathizes modestly and has that, I want you to leave it for me in all memory.
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ただ月を眺めるだけのために、竹で縁側を作るとは、なんて素敵なセンスでしょう。
It’ll be the quite nice sense to make a veranda with a bamboo just to look at the month.
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女性の生まれながらの役割は、家族の柱になることです。
The natural role of the lady will be that it’ll be the family’s pillar.
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むかちん