むかちんの歴史日記

歴史大好き男による歴史のあるあるやトリビアを綴る日記★

むかちん歴史日記281 お笑いは世界を救うシリーズ① ギリシアを代表する喜劇作家〜アリストファネス

新宿から歴史を発信!!!むかちんです(*´∀`*)

 

今日はお笑いは世界を救うシリーズの第一弾!!!

 

ギリシアを代表する喜劇作家、

 

アリストファネス(前446頃-前385頃)

 

を紹介します(〃^∇^)o_彡☆

 

 

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参照元 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%8D%E3%82%B9

 

アリストファネスの詳細な経歴は伝えられていませんが、

彼はギリシアアテナイ市内で生まれ、前430年頃から前428年頃に劇作家として修行をはじめました。

 

44の喜劇作品を書いたとされていますが、現在まで伝わっているのは11編。

その作品は市民たちの無節操さ、デマゴーゴス(ギリシア語で扇動政治家の意味。現在でも使われるデマの語源でもある)の傲慢さを笑い飛ばして、鋭く批判します。

 

アリストファネスの代表作として名高いのが『女の平和』です。

この作品は、ペロポネソス戦争アテネとスパルタの戦争、最終的にはスパルタの勝利で終わる)にうつつを抜かす男どもに対し、性的ストライキで戦争をやめさせようとする話で、喜劇の中に戦争に対する鋭い批判を込めた作品です(^з^)-☆!!

 

◆名言

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賢者達は、彼らの敵から多くのことを学ぶ。

 

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賢者は、すべての法が破棄されようとも、破棄される前と同じ生き方をする。

 

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むかちん