むかちん歴史日記390 歴史に名高い天皇特集⑤ 明治以降の皇室で初めて一夫一妻制をとった〜大正天皇
新宿から歴史を発信!!!むかちんですヾ(=^▽^=)ノ
今日は、歴史に名高い天皇特集の第5弾!!!
激動の時代を生きた天皇
大正天皇(1879-1926)
を紹介します!!!+:。ヾ(o・ω・)ノ゜.+
参照元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E5%A4%A9%E7%9A%87
◆大正天皇は1879年に明治天皇の第三皇子として誕生します。
生来、健康には恵まれなかったと言われています。
1887年9月に学習院に入学しますが、健康的に恵まれなかったことと
学習院の厳格な規則に馴染めず、留年することになります。
結局、1894年に学習院を中退し、赤坂離宮で個人指導を受けることになります。
1897年に貴族院の皇族議員となり、1900年に結婚します。
この結婚をした際に妻はまだ15才でありましたが、
両親から引き離されて寂しい幼少期を過ごした大正天皇にとっては嬉しい出来事だったようです。
結婚後、父の明治天皇とは違って側室を置かず、一夫一妻を貫き、子煩悩で家庭的な一面があったと言います。
また皇太子としては史上最初に外遊を行い、大韓帝国を訪れます。
この時に皇太子、李根をいたく気に入り、朝鮮語を学び始めたと言います。
しかし、明治天皇とは違い政治的判断は不得手でした。
1914年に第一次世界大戦が勃発、日本もドイツに宣戦布告し、それが天皇を多忙へとどんどん追い込んでいきます。
大正天皇の病状はどんどん悪化していき、1921年、快方の見込みがないことから
皇太子裕仁親王を摂政に任命します。
むかちん