むかちん歴史日記454 映画化された偉人たち④ オーストリアの交響曲の大家~グスタフ・マーラー
新宿から歴史を発信!!!むかちんです(≧▽≦)
今日は映画化された偉人たちシリーズの第4弾!!!
グスタフ・マーラー(1860-1911)
を紹介します(*^▽^*)
参照元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
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◆グスタフ・マーラーは、1860年にオーストリア帝国ボヘミア・イーグラウ近郊(現在のチェコあたり)で第2子として誕生します。
両親の間には14人の子どもがいたが、うち7人は幼少期に何らかの病気で亡くなり、
マーラーの兄も早世したので、マーラーは実質、長男として育てられます。
父は独力で酒造を開始し、この事業を成功させて、ユダヤ人の「プチ・ブルジョワ」としてドイツ人と秘録交流を持ちました。
マーラーは地元キリスト教教会の少年合唱団員としてキリスト教の合唱音楽を歌っていて、息子の音楽的才能を信じて、よりよい音楽教育を受けさせていたのは、ほかならぬ父でした。
マーラーは4歳でアコーディオンを巧みに演奏し、10歳に音楽会でピアニストとして出演します。
1875年、15歳でウィーン楽友協会音楽院(現ウィーン国立音楽大学)に入学し、ピアノや和声楽を学びました。
1884年にベートーヴェンの『第9番交響曲』、メンデルスゾーンの『聖パウロ』を指揮して、指揮者としても成功します。
その後、ブタペスト王立劇場の芸術監督やハンブルク歌劇場の第一楽長、ウィーン宮廷歌劇場の第一楽長に任命され、1898年には、ウィーンフィルハーモニーの指揮者になります。
マーラーは非常に一徹した性格で敵を作りやすい性格ではありましたが、無名の人間には寛大で助けを惜しまない一方で、思い上がった人間には激怒したり、冷淡な対応を取りました。
晩年は心臓病や精神疾患を患い、フロイトの診断も受け、精神疾患にかんしては劇的な改善を見ました。
1911年、51歳の誕生日を目前にして敗血症で死去。
むかちん