むかちんの歴史日記

歴史大好き男による歴史のあるあるやトリビアを綴る日記★

むかちん歴史日記505 世界四大文明④ メソポタミア文明① 都市国家の成立とアッカド人による征服

新宿から歴史を発信!!!むかちんです(*^▽^*)

 

今日からは世界四大文明の一つ、メソポタミア文明を取り上げていきます✨

 

参照元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:N-Mesopotamia_and_Syria_english.svg

 

都市国家の成立

メソポタミアは「川の間の地」という意味でその名の通り、チグリス川とユーフラテス川の流域の肥沃な土地で栄えた文明です。

 

紀元前3500年から紀元前3000年ごろにシュメール人による都市国家が多く形成されたことで、メソポタミア文明が生まれました。

 

おおよそ、現在のイラクおよびトルコ、シリアの一部地域がメソポタミアが栄えた肥沃な三角地帯と呼ばれる地域になります。

 

このシュメール人が建設した都市国家は3つあり、ウル、ウルク、ラガシュと呼ばれ、その都市国家の中心部には神殿・聖塔としてジックラトが建設されました。

 

参照元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%88#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Choghazanbil2.jpg

 

アッカド人の征服

都市国家間の争いが絶えなかったことから、シュメール人都市国家は衰退していき、紀元前2350年ごろ、アッカド帝国のサルゴン1世がメソポタミアのほぼ全域を支配します。

 

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参照元 http://barbarossa.red/sargon-akkad/

 

アッカド人の支配下に置かれ、各シュメール都市でもアッカド語が共通語として話されるようになります。

 

しかし、そこから約150年後には再び紛争状態に突入し、都市国家はそれぞれ独自に発展を遂げていきます。

 

むかちん