むかちん 歴史日記79 中華民国の指導者〜蔣介石
新宿から歴史を発信!むかちんです(*⁰▿⁰*)
今日は中華民国の指導者、蔣介石を紹介します☆
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/蒋介石
◆孫文が指導した辛亥革命に参加して、蒋介石は孫文に認められるようになります(*⁰▿⁰*)
辛亥革命によって、清朝の宣統帝溥儀が退位し、中華民国を建国します
(*⁰▿⁰*)
袁世凱が、中華民国の実権を握るようになり、独裁を志向するようになると
孫文は袁世凱に対して、武力蜂起し、第二革命を起こしますが失敗し、
孫文、蔣介石は日本に亡命します(*⁰▿⁰*)
孫文の死後、蔣介石は孫文の遺志を継いで、北京の軍閥政権を征伐する北伐を開始、
武漢、南京、上海を制圧しました。
1927年に南京政府を樹立。
1928年にはついに北京を制圧し、中国の統一を完了させます(*^▽^*)
北京の残党の奉天派の張作霖が満州の日本軍に爆殺される事件が起こり、
息子の張学良が蔣介石の元にきたので、中国の全てを掌握しました。
◆蔣介石は以後、中国共産党との対決を強め、
1936年、西安事件という張学良による蔣介石の軟禁事件が起こり、
これにより、蔣介石は、共産党とともに抗日へと向かいます。
日本軍の攻勢を避けて、重慶に政府を置きます。
中国は連合国の一員として第二次大戦に参加し、戦勝国となります(≧∇≦)
◆戦後、共産党と国民党との対立を激化、蔣介石の国民党は毛沢東の共産党に敗れ、国民政府ごと、台湾へ移ります。
そのまま1975年、蔣介石は死去します。
むかちん