むかちん歴史日記95 国民的漫画の生みの親〜長谷川町子
新宿から歴史を発信!!むかちんです☆
今日はあの国民的人気漫画の作者、
長谷川町子さん(1920-1992)
を紹介します♪
参照元 https://books.bunshun.jp/articles/-/2991
1946年にフクニチ新聞創刊に際して、「夕刊フクニチ」の連載漫画を依頼されて、スタートしたのが『サザエさん』です。
サザエの結婚を機に一時打ち切りし、長谷川一家で上京します。
1947年に再開、同年に姉、毬子とともに設立した「姉妹出版社」から単行本1巻を出版します。
一方で、長谷川はサザエさんを描き続けて、
ヒューマニズムにはもう飽きたといい、
1966年から、ブラックユーモアの「いじわるばあさん」の連載を開始する。
この町子と姉の毬子のサザエさんの誕生裏話は
NHKの朝の連続ドラマ小説「マー姉ちゃん」でも放送されました。
1992年、死去。
国民栄誉賞が贈られました。
◆名言
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毎日笑ってもらいたい
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社会のユガミや不安というものを、私たちは単なる社会問題と見て、それが自分たちの悪意や、自己中心の大きな集積であることを、忘れがちであります
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常に温かく誠実な一人の女性が、あるとしたら、社会的にどんなに見映えのしない、存在であろうとも、その人こそ、世の中を善くする、大きな原動力であると思います
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むかちん