むかちん歴史日記98 イマヌエル・カント
新宿から歴史を発信!!むかちんです☆
今日は、
イマヌエル・カント(1724-1804)
を紹介します!!
『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の3批判書を発表し
西洋哲学に多大なる影響を与えた哲学者です♬
◆カントはとても真面目な大学教授だったらしく、毎日の散歩の時間も
ほぼ正確なくらいマメな性格だったそうです。
カントの哲学は難しくて堅いというイメージがありますが、
カント自身はプライベートで哲学の話を好まなかったらしく
社交的で魅力的な人物だったそうです。
彼の哲学で有名なのは、先述したとおり、いわゆる「批判哲学」と言われているものです。
◆カントの作品であと有名なものとして「永遠平和のために」という本があります。
これはカントが永遠平和を確立していくには、というテーマで論考しているものです。
常備軍などの軍隊もいつか全廃されるべき、という当時としてはおそらくかなり革新的な深い思想を持っていたと思います。
カントの哲学も改めて読んでみようと思います。
◆名言
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存在するとは、
行動することである。
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恩知らずとは、
卑劣さの本質だ。
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むかちん