むかちん歴史日記154 世界の文豪をめぐる旅行シリーズ④ 世界中で愛された絵本作家~レオ・レオ二
新宿から歴史を発信!!!
むかちんです(≧▽≦)
今日は世界の文豪をめぐるシリーズ第4弾として
今日は絵本の世界から
レオ・レオニ(1910-1999)
を紹介します( ^ω^ )
https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=137
◆1910年、オランダ・アムステルダムの裕福な家庭に生まれました。
コレクターの叔父の影響で、こどものときは、ピカソなどの芸術に触れて育ったそうです。
学生時代はベルギーのブリュッセル→アメリカのフィラデルフィア、イタリアのジェノヴァなどを歴訪。
スイスのチューリヒ大学で経済学を学びます。
1939年にイタリアでファシスト政権が誕生し、
人種差別法の公布などにより、
レオ二はアメリカへ亡命します。
1945年にはアメリカ国籍も取得。
1959年、孫のために作った絵本『あおくんときいろちゃん』で絵本作家としてデビューします。
レオ・レオニは1999年に亡くなるまでに約40冊の絵本を執筆したといわれています。
そして何より彼の著作で最も人気が高い作品が誰もが知っている
『スイミー』です(*‘∀‘)
1963年出版。
日本語に翻訳したのは詩人の谷川俊太郎さんで
数々の賞を総なめにした作品です。
今や小学校などで多くの子供たちが必ず教わる作品になっているのではないでしょうか。
レオ・レオニさんの絵本はとてもメッセージ性が強いものも多いので、
大人になった今、もう一度読み返してみても面白いかもしれませんね
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むかちん