むかちん歴史日記168 日本の強い女性シリーズ③ 日本の女子教育の先駆者〜津田梅子
新宿から歴史を発信!!!むかちんです(*´∀`*)
今日は日本の女子教育の先駆者と言われ、津田塾大学を創設した
津田梅子(1864-1929)
を紹介します(〃^∇^)o_彡☆
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%A2%85%E5%AD%90
◆津田梅子は、津田塾大学の創設者と有名な女子教育の先駆者です(*´∀`*)
1871年、黒田清隆が企画した女子留学生に父親の津田仙が応募、
語学や自然科学などをアメリカでまなび、1882年に帰国します。
しかし、当時の日本は儒教の風習が色濃くあり、米国から帰ってきた女子留学生が活躍できそうなフィールドは少ない状況でした。
縁談の話なども何度か来て、うんざりしてもう話を持ってこないように言っていたくらいで、日本の慣習に嫌気がさしている状況だったようです。
1889年に梅子は再び渡米。
彼女の友人のアリス・ベーコンが日本の女性を研究しており、
その手伝いをしていた関係で、彼女自身も女性教育に関心を抱くようになります。
日本の女性留学のための奨学金などを設立します★彡
1892年に再び帰国し、教師生活を続けながら、女学生の積極的援助を行い、
1900年には女子英学塾の設立願いを東京府知事に提出します。
これがのちの津田塾大学になります。
華族、平民の別のない女子教育を志向します。
梅子は英学塾の礎を築いたのち、1919年塾長を辞任し、1929年死去します。
64歳でした。
◆名言
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高い志と熱意を持ち、少数だけでなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱い者でも事を成し遂げることができるでしょう
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何かを始めることは易しいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい
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むかちん