むかちん歴史日記180 短い生涯を強く生きてきた偉人シリーズ⑤ 日本中を魅了したZARDの美人ボーカル～坂井泉水

新宿から歴史を発信！！！むかちんです(*^▽^*)

今日は短い生涯を強く生きてきた偉人シリーズの第5弾！！

突然の訃報に日本中が悲しみに包まれたZARDのボーカル

坂井泉水さん（1967-2007）

を紹介します(#^^#)

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負けないで、揺れる想い、My friendなど数々の名曲を残しました。

1967年に生まれ、

短大卒業後、不動産会社のOLとして約2年間勤務します。

街頭でスカウトされ、モデルとして活躍、ドラマやカラオケビデオなどにも出演します。

1990年、レコード会社ビーイングの社長を紹介され、

B.Bクイーンズの音楽コーラス隊のオーディションを受けます。

これには落選してしまうのですが、その才能を認められ、

1991年に「Good-bye My Loneliness」でデビューします。

坂井の特徴としてあげられるのが、メディア露出が極端に少ない歌手の先駆者であることです。

これについては、ビーイング社長長戸氏が以下のように述べています。

・音楽番組で出演する時に体調不良になってしまった[6]ことがあり、生放送が多かったテレビ番組の出演は断ることにした。

・トークが苦手で、レコーディングを重視したいという本人の意向。

・制作を継続していったことによりライブのタイミングを失った。

また彼女自身が極度のあがり症だったこともあるそうです。

◆1993年、6thシングル『負けないで』をリリース。これが自身初のミリオンヒットを記録します。8thシングル『揺れる想い』もミリオンヒットし、両曲を収めたアルバム『揺れる想い』はダブルミリオンを記録するなど、ZARDは大ヒットしていきます。

さらに1996年テレビアニメ『SLAM DUNK』のエンディングにも流れた『マイフレンド』が3枚目のミリオンヒット。

そこからもリリースする曲は常に上位をキープし続け

1997年には『Don't you see』『永遠』、1998年には『運命のルーレット廻して』がオリコン1位を獲得します。

2001年に体調不良により１年間活動を休止、その後、復帰して歌手活動を再開しますが、2006年に子宮頸がんが発見され、入院。摘出手術も行われます。

しかし2007年には肺への転移がみつかり、再入院。

同年、病院内のスロープから転落して後頭部を強打し、死去します。享年40歳。

坂井の一般向けの音楽葬には4万1000人が集まりました。

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