むかちん歴史日記423 お笑い・感動を与えたくれた心に残る漫画家たち③ 有名アメコミ原作者~スタン・リー
新宿から歴史を発信!!!むかちんです(≧▽≦)
今日はお笑い・感動を与えたくれた心に残る漫画家たちシリーズの第三弾!!!
『スパイダーマン』や『Xメン』など
有名アメコミの漫画原作者として活躍した
スタン・リー(1922-2018)
を紹介します(*^▽^*)
参照元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC
◆スタン・リーは1922年、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンのルーマニア系ユダヤ人の家庭に誕生します。
少年時代はジャンルを問わず、映画や読書を好み、また役者を志して、演劇学校に通ったこともありました。
1939年、、タイムリー・コミックス(後のマーベルコミック)に入社して、当時人気だった『キャプテン・アメリカ』の脚本も担当しました。
参照元 https://ciatr.jp/topics/134702
1940年にはその豊かな想像力を発揮して18歳にして編集長に昇進。
1942年、兵役で3年間、アメリカ陸軍通信隊に所属し、教育用映画の脚本部に回され、訓練用マニュアル、時事漫画、ポスターを制作しました。
1961年、50年代に人気であった怪奇、ホラー、SF系が不振に陥ると、方向転換を決断し、、倒産を覚悟でスーパーヒーローのコミックに限りなく現実的要素をつぎ込んだ『ファンタスティック・フォー』を創刊します。
これが読者に受けてヒット。
設定などもリアリティが増し、アメリカンコミックス全体に大きな変革をもたらします。
1962年、『ハルク』、『ソー』の原作を手がけ、
1963年、『アイアンマン』、『ドクター・ストレンジ』、『スパイダーマン』、『X-メン』、『アベンジャーズ』の原作を手がけます。
参照元 https://renote.jp/articles/1800
参照元 https://comicspace.jp/title/49098/vol/1
1972年にマーベルの発行責任者(社長)になりますが、財務会議になじめず、すぐさま辞退します。
1986年、マーベル・コミックとマーベル・プロダクションがニュー・ワールド・エンターテインメントに買収されたことが契機となり、以前から興味のあった映画やテレビなどの映像分野に活躍の場を移し、テレビアニメの総指揮などを務めます。
2011年にはこれまでの功績を認められて、エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型のプレートが埋め込まれたハリウッド・ウォーク・オブ・フェームと呼ばれる歩道に2428番目の殿堂入りとして認められ、名前が刻まれます。
この時点のアメリカ映画の歴代興行収入100位のうち、7つの作品がスタンの原作によるものでした。
2018年、肺炎により95歳で亡くなります。
むかちん